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2016年9月11日 - 2016年9月17日の記事

2016年9月13日 (火)

電子書籍リーダー

 まぁネタが無いのは毎度の事なのだが、今回は電子書籍について

 前々から薄々検討していた事ではあるのだが…結構ウダウダ悩んでいる事項である
 最近、私のブログで特に閲覧数が多い横溝正史作品系の記事だが、元々は古谷一行版のDVDが定期的に入手出来る機会(まぁ自分で買ってるんだが、ワンテーママガジンであるコレが発売されていなければ、全巻買おうとまでは思わなかったかな…)が出来たので、コレをネタにブログ記事でも…と、云う事が発端である
 具体的には八つ墓村を調べたら『映像作品が最も多く作られた作品だが、原作通りに作られた事が一度も無い』と評価されている点で、ならば原作を一度読まねばならんか…と、なった事だ

 で、ブログネタに読み捨てる気持ちも強かったので、ブックオフで買っては読んで…と、結局、八つ墓村・病院坂(上下)・手毬唄・獄門島・悪霊島(上下)・本陣…と、気付けば8冊の文庫をブックオフで買っている
 ただ、コレらは現在ブックオフでも広く揃っている『平成になってからの改訂版』で、巻末に『世相を考慮して、著作権者了解の下に必要最低限の改訂をしている』旨の記述がされている
 また、表紙も杉本一文画伯の、一定年齢以上の横溝Fanに馴染み深いアレらではなく、標題作品の1文字を大きく印字したモノに変わっている
 何がどう変わっているかは判らないが、此処まで読み進めると、横溝御大が書いた原文を読みたくなるのは人情と云うモノで、ソレらを手に入れるには結構な苦労が発生する可能性がある
(また、幼い頃には杉本画伯の扉絵は恐怖の対象であったが、今見るととても美しい一枚絵であるのは誰からも異論は無かろう)
 と、云う事で考えると、コレらを入手する方法で一番確実なのは、電子図書として購入する方法である…と、行き着く
 ただ、amazonでKindle版の詳細を見ると、版が2000年以降の物も結構有るので、もしかすると最新状態に改訂されたモノばかりがKindle化されてる可能性は有るのだが…

 と、云う訳で電子図書を購入する事を検討したのだが、今、私が読める電子図書はiPod touch及びiPad miniにインストールしているKindle for iosである
 コレを使って読むことも出来るのだが、コレで読むと電池の持ちが心配になるし、ナンと云ってもiPodは画面が小さい…せめて6インチは欲しい(現用のiPod touch(第6世代)は4インチ変形…縦に長い)し、iPadは普段持ち歩くには少々大きい
 常に発光を必要とする液晶では長時間の読書に向かない…と云う事で考えたのが電子図書専用端末である

 当然、電子ペーパーの端末である電子図書専用端末では杉本画伯の美麗表紙が満足に堪能出来ない(Kindle Fireは別、ただし、コレは液晶端末なので、結局電池消費が大きく、専用端末にする意味が無い)のだが、まぁソレはソレで、表紙絵を楽しみたければその時にiPodなりiPadなりで鑑賞すれば良いだけの話である
 兎に角、読書を簡単にする事『だけ』が目的なのだ

 ただ、専用端末を買うならば、安い買い物では無い
(最低で\9K、出来れば欲しいと考えている端末は\21K)
 実際の使用感が判らなければ、簡単にサがサで買う訳にも行かない
 以前、確かKindle端末を持っていたと思う友人に話を聞いてみると、親に譲ったとの事、別の友人が楽天kobo端末を持ってる筈…と云う情報は貰えたが、チト週末とかに簡単に会える状況では無い友人だ
 と、云う事で通勤経路にある電化店で展示してないか確認してみた

 国道6号、流山市にあるモールであるアクロスプラザ流山(旧:PAT流山)の2階は上新電機になっており、Kindle展示店である可能性が高いとの事、併せてコジマ電機も同じくKindle展示店との事なので、両方回ってみるか、と帰宅時に寄り道…
 結果、上新にKindle Paperwhiteの実機が、コジマにはkobo gloの実機が展示されていた

 取り敢えず触った感触はKindleの方が上だったが…PaperwhiteはKindleの中堅機種で一番売れている機体だそうだが、koboのgloは最廉価機種で一番グレードが低い機種だ
 Kindleもkoboも同グレードの機種で比べれば然して変わらないのかも知れない
 余り大きさや重さには違いを感じられなかったが、カタログスペックではPaperwhiteがgloより縦横とも約1cm程大きく、重さも20g程度違う筈なのだが…ちなみに、koboの中堅機になるaura H2Oは更に縦横1cm程度づつ大きくなる…重さは特に重くなってない様なのだが
 この辺りは、現在、文庫を携帯しているウエストポーチに収納出来るかが要点になり、取り敢えず長時間持つ事については、紙の文庫の方が重いだろうし、論点にならないと思う
(特にコレで読むつもりの横溝正史系の本は、かなり厚いので、重さは余り考えなくて良いと思う)

 ちなみに、ラノベは今まで通り紙で買う予定なので、その辺は全く考えていない
 ラノベは挿絵も結構重要なウェイトを占めている上、口絵にカラー見開きの1枚絵等が入ってる事が多く、カラーで見たい為である

 次に値段についてだが、Kindle Paperwhiteが\14K~\21K、kobo aura H2Oは\18Kである
 Kindleに値幅があるのは同じPaperwhiteでもwi-fi専用と3G回線使用可能、キャンペーン情報表示機能付きと無しの物で値が違うからだ
 私が上記で『出来れば欲しい』と云っているのはPaperwhiteの中でも最高位の3G回線使用可能なキャンペーン情報無し版である

 キャンペーン情報の有無で\2K違う(無しの方が高い)のだが、コレは色々ユーザの声をNETで拾うと、有り版は常にスタートアップ時(電源投入時・スリープ回復時等)に現在利用可能なキャンペーン情報が画面に出るらしいのだ
 当然、1タッチで消えるのだが、長年愛用するに当たり、非常にその1タッチが邪魔になり、読書意欲が削がれるのだそうだ
 絶対に\2K以上の価値は有るからキャンペーン情報無し版にしろ、とは殆どのユーザの共通認識っぽい
 コレに関して、友人から『設定メニューから「表示しない」を選択すれば出なくなる』旨の話を聞いたが、調べてみるとFire端末(上記の液晶を使用したカラー端末)では、その通りらしいのだが、電子ペーパーの白黒端末では、その設定は無いそうなので、やはり\2K出すしかない様だ

 さて、koboの中堅機種とでは結局、\3K違ってくる訳だが、koboの売りは2点、microSDHC(最大32GB)を追加可能と云うメモリ容量と防水機能である
 容量としては基本ストレージが4GB、コレで文章ベースの本なら3千冊程度は入るそうだが、漫画ベースになると数十冊が限度の様だ
 まぁ白黒ベースなので漫画を率先して見ようとは思わないが、防水機能はチト興味である

 さて、価格についてだが、ハードの価格とソフトの価格、両方で検討すべきかも知れない
 序でに云えば、ソフトの品揃えについても同じく検討材料になる
 で、価格…今回は、取り敢えず横溝作品、とりわけ金田一作品を検討したい訳で、その辺を考えると角川文庫版『金田一耕助ファイル』シリーズを購入する必要がある
 取り敢えずKindleとkoboで両方調べた所、『金田一耕助ファイル』と銘打った作品20タイトル22冊(悪霊島と病院坂が上下巻)は全部Kindleにもkoboにも登録されている
 ちなみに、コレには登録されていないが、今回欲しいと思っている短編集『貸しボート十三号』も同じく両方に登録されている
 で、更には金田一耕助ファイル合本版と云う事で、22冊を1冊扱いで買う事も可能の様だ
 ただし、コレは表紙が楽しめないし、本来なら其々の冊子となるべき部分が章の扱いになっており、読書の所要時間が細かく記録されない(私も良くは知らんのだが、各章の読了時間が記録されるらしい…何の意味があるのか…)のだそうだ
 取り敢えず、其々の値段を調べた所、合本版はKindle、kobo共に約\13Kで同額であった
 分冊で買うとkoboで\14.4K、Kindleで\13.5K、約\1Kの差が出る事が判った…

 取り敢えず、延々と使う事を考えればソフト単価が安い方が良いのだが、22冊、しかもメインで読みたい冊子の殆どを全部併せても\1Kしか違わないとなるとなぁ…

 kobo auraH2Oの実機が触れると良いんだが…と、悩んでいた所、更に調べると情報が見付かった
 秋葉原のソフマップ本店にKobo aura H2Oが展示しているとの事である
 と、云う訳で触りに行ってみた
 …ナンと云うかまぁwww
 触った感触、と云うか外見からして、koboは以前触ったgloそうだったのだが、全体的に『箱』なのだ
 角はエッジが立つ程シッカリ90度で角を作ってるし、質感も艶出しブラックのプラスチック感満載なのだ
 対してKindleは持ち手に合わせた曲線とつや消しブラック(ホワイトも有るらしいが、コレは展示されてないので判らん…まぁ買うとしたらブラックだから良いんだけど)で安物感は余り感じない
 ソレと、大きさが…Paperwhiteと縦横1cmづつしか違わない筈なのに異様に大きく見える…片手で満足にホールド出来ない(絶対出来ないか、と云えば出来なくはないが、楽な体制ではない)のが一番の理由か…
 取り敢えず、コレでkoboの線は消えたかな

 さて、此処で根本問題として電子図書端末を買うべきか買わざるべきか…と云う所に戻る事になる
 コレまで書いた通り端末料金が約\21K、本の料金が紙の新刊買う程高くは無いけど、中古本よりは若干高い程度、ただし、プレミア付けば一気に中古本の方が高く付くし、ソモソモ在庫が無い場合がある
(今回探している『貸しボート十三号』はamazonの中古本で\700、Kindleで\475(昨日現在)である…当然、中古本には送料が発生するだろうから、更に高く付く
 使い勝手の判らない機械に\21Kか…買えない金額ではない所が悩ましいのだがwww

 江戸川乱歩は没後50年経って著作権が消失したらしく、結構な作品数が青空文庫化しているのだが、横溝正史はまだ先(横溝氏の没年は81年、没後50年先となると、あと15年も先の話である)の話だし、青空文庫化すると杉本画伯の扉絵がなくなるので痛い

 Kindle端末を置かなくなったコジマ電機(以前は置いていたらしい)の話では、Kindleは店頭販売を撤退し始めてるとの事で、店頭では定価より安くなる事を避ける為では無いか、と私観だが考える
(コジマとかビッグカメラとか、所謂大型量販店だから、価格面でのギリギリは押さえるだろうし、本来のamazonよりは安く売るだろうし)
 更に、店頭販売版でキャンペーン情報無し版が置いてあったと云う話も聞かない
 結局、私が欲しい端末になると、amazonがセールでもやらんと安く買えないのが現実の様だし、ジッと待つか諦めて買うか、諦めて買わない決断をするか…だなwww

 まぁ手持ちの情報が増える事は色々選択肢を増やす事に繋がる
 少し待って、待ち切れなくなったら決断するとしよう
(しかし、本陣殺人事件も読み終わる寸前だし、そう長くは待てないかも知れないなぁwww)
 ソレとも等々力・磯川両警部の邂逅は興味に尽きないけど、取り敢えず映像化作品優先で女王蜂とかならブックオフで入手可能だしなぁ…石坂版には佐々木さんも出てるしなぁ…映像作品は全7作中、石坂版・古谷版(両方)・鶴太郎版・稲垣版は有るし、漫画はJET版ではなくたまいまきこ版が有ったかな?
(JET氏は女王蜂は描いてなかったかも知れない)
 一応、1記事分程度の資料は揃ってるかな?

 さて、ソンなコンなで雑談で1更新稼いだwww
 悪霊島は鹿賀版はメモ取り終了、最後の鶴太郎版の半分位までかな? と、云った所
 メモ取りが終了してから、文章化するので、まだもう少々時間が欲しいかな…アニメ終了が先かなorz
 兎に角、次回もナンかネタを探すか
 ソレまで皆様、御多幸を^^

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