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2015年11月1日 - 2015年11月7日の記事

2015年11月 2日 (月)

ネタも無いので童話から

 いや、この週末も適当に多忙に過ごしたのだが、特記する事はない
 飼主から取り置いて貰った同人誌を受け取ったり、運動療法で近所を散歩したり自転車漕いだり…と、そんな日常である

 で、ネタがない…と、思っていたら、散歩中に耳にしてたiPodからMAD TAPEの音声が…NEW NANIWA MAD TAPEと云うのが正式名称だったと思うが、1980年代にミケで売られていたアニメ・特撮系の音声を繋ぎ合わせて変な歌・物語にして聞かせる音声テープである
 当時の大阪芸大の有志の作らしいが、著作権関係でミケでの発売が禁止され、以降その手のモノが見れなくなった訳だが

 さて、その中で童話・昔話系の物語を繋ぎ合わせて作った物語があり、桃太郎・赤頭巾・シンデレラ・白雪姫等の物語がごっちゃになり中々カオスな作品に仕上がっている下りがある
 まぁソレはソレで笑えるのだが、ソコでフと気が付いた

 赤頭巾って…何気に酷い話だよね
 まぁグリムの童話だから酷いのは当然なんだが、残酷とかそう云う前に『ナンで森の奥深くにお婆さんが1人暮らしなんだ?』と、云う事である
 取り敢えず、wikiで見る限り、グリムが原作ではなく、その前から色々な伝承・童話として使われてきた題材らしいが、最初の原点からお婆さんは森の奥深く又は森の向こうに1人暮らしである

 狼は赤頭巾と会うまで、お婆さんが1人暮らしである事を知らなかったのか、或いは1人暮らしのお婆さんがいる事は知っていたが、然して旨そうではなかったので放置しており、赤頭巾を喰う為の前段階として騙す必要が有り、ソレも含めて前菜としてお婆さんを喰ったのか、その辺は謎だ
 しかし、赤頭巾を喰うだけなら、態々お婆さん宅で喰う必要は無く、出会ったその場で喰えば良かったんぢゃね? とも思うので、やはりお婆さんも喰いたかったんだ、と解釈する…つまり、二人を一気喰いする機会を狙っていたか、お婆さんの存在を知らなかったか、だ

 森に棲んでる狼ですら知らなかった一人暮らしのお婆さん…しかも、狼が来ても赤頭巾と勘違いして家に入れてまんまと喰われる程、認知症が進んでいる(孫娘と狼の区別が付かない訳だしねぇ…)と云う境遇である
 森で日々の食料を手に入れる事など到底不可能に感じる…別に赤頭巾が毎日行ってれば良いんだが、物語の雰囲気的にソンな感じでもない…コレって、老婆に対するネグレクト(本来、幼児に対する育児放棄の意味合いが強いが、要介護者放置も該当する)だよね?

 或いは、完全無視ではないにしても姥捨ての風習がある地域なのかも知れない
 コレが日本なら、息子夫婦に気を使って『私ゃ此処で暮らすから偶にでも来てくれよ』と田舎暮らしをする祖父母…とか、『都会の水は性に合わん』と田舎暮らしを頑として止めない頑固者とか、色々考えられるのだが、西洋の森はTVとかで見る限り半端なく広い…マジで一度迷うと現在位置すら侭ならなくなる位広い感じだ…そんな中で1人暮らしを望んでするのは社会的な動物である筈の人類としては自殺行為である…やはり、一緒に来たがった老婆を身体能力の差に物を云わせて置き去りにした姥捨てネグレクトではなかろうか…
 お婆さんは狼に喰われなくとも遅かれ早かれ捨て置かれて朽ちる運命だった様な気がする…
 やはり、グリム童話(まぁ冒頭の話にもなるが、純粋なグリム原作ではない様だが)は残酷であるwww


 以前、あろひろし氏の漫画『優&魅衣』と云う作品の1節で、白雪姫について、初対面の死体にイキナリ接吻かます王子様って、実は真性のネクロフィリア(死体性愛者)なんぢゃね? つまり、最後の『幸せに暮らしましたとさ』って白雪はサクッ殺されて王子は白雪姫の死体と添い遂げて幸せだった…と云う事ではないか? と云うギャグが有ったが、ソレもある意味真理である

 ソコでコレも更に考察する
 白雪姫もグリムだが、最初はキスではなく遺体移送中に荷が揺れて喉に詰まってた林檎の欠片を吐き出して息を吹き返す訳だが…まぁ林檎の欠片を喉に詰まらせただけで死んだと勘違いしたドワーフもドワーフだが、死んでても良いからその娘をくれ、と依頼した王子も王子だ…やはりネクロフィリアの気は有ったのではないだろうか…
 まぁ兎も角、碌な幸せになってない気がする…ってか、王子って皇太子かどうか知らんが、次男とかでも領地分けで公爵位(現王の直系だし)辺りには成りそうな気がする訳で、そこの領主がソンな性癖を持ってるとなると、碌な治世がされない気がする…
 或いは、現王は王子の性癖を知ってて『コイツにゃぁ子供は出来ん(そりゃ、相手が死体だからな)』と割り切って、城に飼い殺しにするか…若い娘の死体を定期的に宛がうとなると、現王の支持も失せる気がするが…やはり、王子には拾って来た死体で我慢して貰う事にするか、なんだろうなwww

 元々、グリムは民間伝承を集めて編集しただけで、版を重ねる毎に性的・残酷描写を削って『民間伝承集』から『童話』に変えて行った経緯が有るらしい
 日本でも桃太郎は本来の伝承では河から流れて来た桃を食って若返った老夫婦が励んで出来た実の子供だし、浦島太郎は老人になった後、鶴に変化して亀と一緒に祀られる訳だが
 まぁ兎に角、民間伝承から変えられてない根幹部分だけを突っ込んでもコレな訳で、西洋人はこの話で何を考えたのだろうか…

 と、云う訳で見付からないネタを何とか捻って記事にして見た
 次回は…ナニがあるか…ソレとも、やはり何も無くて捻り出すか
 まぁソレまで皆様、御多幸を^^

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