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2015年6月 2日 (火)

横溝正史&金田一耕助DVDコレクション(ネタバレあり)

 と、云う訳で、誘惑に負けて買い始めて仕舞った…

 ディアゴスティーニが走りだったと思うが、週刊・隔週刊で発行されるシリーズ冊子でDVDや模型のパーツを付録にして、全巻揃えると模型なら結構な大きさのソレナリに良い感じの模型が、DVDならその分野のシリーズがほぼ網羅されるDVDコレクションが出来上がるタイプの定期刊行物である

 私は、以前東宝特撮映画コレクションを揃えた…全55巻で始めた筈が売れ行きが良かったのか10巻増えて全65巻になったのだが、幕張に異動した時に砂時計代わり(コレが全部揃うのに2年掛かるので、普通なら次の異動まで残り1年となる)に買い始めた
 結果として、幕張と仲良く喧嘩別れするのに2年も掛けずに済み、購入途中で都内に帰れた訳だが…

 で、今回は朝日新聞社出版の標記、金田一シリーズである
 昔、石坂浩二の映画シリーズについては、犬神家の一族(76年版・06年版)と、金田一耕助の事件匣と云う、残り4作が収録されたDVD-BOXを購入しているが、今回は古谷一行のTVシリーズである
 77年と78年に2クールづつ(第1期27話、第2期30話)放映された連続TVドラマシリーズと、その後83年から05年までの間にやはり古谷一行を起用して製作された単発TVドラマシリーズ全32作の全てを初網羅…と云う触れ込みで全55巻として隔週刊されている
 調べて見ると、当時、同じ時間帯枠で「横溝正史シリーズ」と銘打って放映していたが、東宝・大映(京都)・映像京都・三船プロダクションの共同制作だったと云う事で、DVDも全作品メディア化したらしいのだが、其々別の出版元から出ている(現在は、統合されて角川エンタテインメントとキングレコードの2社に分かれてるのみ)と云う状態らしい
 これを1シリーズとして纏めたのが今回初…と、云う事らしい

 既に8巻までは発行されているので、今から追い掛けるのは正直かなりキツい
 この手の隔週刊誌のお約束で、初号だけは激安値(この場合¥799税込み、以下同じ)で配給され、2号からは初号の倍値以上(¥1,790)になるので、買う決断が遅くなると追い付けない事も結構有るし
 更に云えば、一応雑誌扱いなので、再販が無く、品切れを起こしたらソレまで…と云う状況もある

 併せて云えば、これらの本誌(DVDは一応付録で、形式上は雑誌扱いの冊子が定期刊行物である)を纏めて置けるバインダーも初号発売から数ヶ月のみ安値(¥980)でそれ以降は通常値(¥1,350)となる
 流石にバインダーは特価時でも半値以下にはならない様だがwww

 さて、今の状態も柏なんぞに来て早3年を過ぎ、本来なら次の異動が待ってる筈なのだが、その気配も無く…ある意味験担ぎとして買い始めたと云っても良い
 個人的な趣味を云えば、日本のミステリでは明智より金田一だし、金田一で云えば、石坂より古谷なので、欲しかったと云っても嘘ではない

 と、云う訳で書泉ブックタワーに連絡、先日のポイントカード関係で知ったが、書泉はアニメイトカードが使えるので、こう云うアニメ・漫画に関係しない書籍を購入するには都合が良い
 アニメイトポイントは最終利用日から1年間有効のポイントで、年度毎の失効が無いので何時でも使えるのだが、既に1万少々ポイントが溜まっている
 まぁ何時使うかはまだ決めてないが、このシリーズだけで799+(1790*54)=97,459円掛かる
(購読中に消費税が上がればコレ以上になる訳だが)
 更に云えば、バインダーは3冊(1冊で19号まで綴じる事が可能なので、全55号を閉じる為には3冊…コレで57号分綴じる事が可能になる。このシリーズは全55巻分以上、ドラマの製作がされていないので、途中での増刊は無い筈)必要になり、特価時に全部揃えても980*3=2,940円が別途に必要になり、合計すると10万を超える出費になる
 まぁ2年間で…と云う事と、一応其々に2時間(TVドラマでの2時間だから、実質は90分強)以上の収録があるDVDが55本付いて…と云う形になるので、コストパフォーマンス自体は悪くない
 以前、単発でこのTVシリーズのDVDを数本買ったが、その際は1本¥3k以上した訳だし

 と、云う事で、取り敢えずバインダー2冊(在庫がコレだけだった)と1・2号を購入した
 バインダーは5月中まで特価らしいが6月から通常値になると云う
 そう云う意味でも、5月中に買い始めるのは最後のチャンス…と云うか決断の機会だった訳だが、書店に確認すると、特価のバインダーの在庫がなくなり次第通常値のバインダーになるそうで、買い始めの時点で取り寄せているのも特価分なのだそうだ

 此処から結構なネタバレを含む
 出来るだけ抑えるつもりだったが、他の映像作品や漫画版との比較などすると、どうしてもネタバレ要素が多くなるので、その辺を了解して戴いた上で、お読み戴きたい
 まぁ金田一シリーズは流石に有名所(しかも、最初にラインナップされている作品は、キャスト・スタッフを変えて何度も映像化された作品ばかりだし)なので、ネタも知れ渡ってる事が多いが、ソレでも私は基本的に原作小説未読だし、映像作品的にも未視聴の人は少なからず居ると思う
 ソレでも良いと云う人だけ読み進めて欲しい
 しかし、改めて見ると、流石に忘れてるなぁ…私が7~8歳の頃、小学生低学年の頃か…見直して新発見は結構有った

 1・2号は上下巻で犬神家の一族である
 取り敢えず、再生…古谷版での本作は結構忘れてるな…DVDを持ってる石坂版は繰り返し見てる(ってか、DVDを購入する前、LDでも買った…やっぱ結構好きなんだな、金田一)ので、話は忘れてないし、トリックや真犯人も全て覚えている
 しかし、流石に監督もスタッフも違うし、解釈や演出が違ってくれば変わる部分もソレナリにある
 尺の都合もあるだろうしな

 取り敢えず一通り流して見て気付く、大きな相違点は以下の通り
・佐武の生首が晒された場所が菊人形(石坂版)と菊の温室(古谷版)
・佐智の殺害現場が犬神邸(石坂版)と旧邸宅(古谷版)
・佐清(静馬)の殺害された形状の解釈(スケキヨを逆さにして上半身を隠したらヨキが残る)が石坂版では特に説明されてない
・同じく静馬の殺害方法が手斧で頭をカチ割る(石坂版)と絞殺(古谷版)
・警察が金田一の事を知らない石坂版と過去の大事件を解決した立役者である事を知ってる古谷版
 …細かい所は他にも結構気付いたが、取り敢えずこんなモンかな…

 原作は読んでないのだが、色々集めてみた情報では佐武の生首以外は古谷版の方が原作に忠実の様である
 ただ、金田一の知名度…と云う点では、石坂版では全てリセット(警察の代表は加藤武扮する橘さん(他)はどの作品でも『金田一耕助』と云う探偵を知らない所から始まる)されるが、TVドラマでは流石に連続ドラマだけに知らないと云うことは少ない
(本陣殺人事件が基本的に金田一のデビュー作なので、この作品では知らなくとも違和感は無い筈だが)

 取り敢えず、作品自体にはその程度で良いかな…次に収録メディアだが…今回のメディアには予告編が収録されてないのが痛い
 連続TVドラマなので、次回のフィルムに15秒のナレーションが入る次回予告が毎回有るのだが、それが今回の収録に全く無いのである
 単独メディア作品では、当然収録されていた
 本来、この作品は毎日放送製作で、冊子の出版は朝日新聞社…と云う所が効いているのかも知れないが、コレが入れば完璧なのになぁ…と、思う
 非常に残念である

 さて、次の週末にバインダー3冊目と3・4号を購入した
 やはり上下巻で八つ墓村であった
 コレも原作は読んでないのだが、wikiを見る限り、原作通りに展開される映像作品は無いのだそうだ

 この作品は原作小説でも特徴的な部分が大きく2つ有るらしい
・主人公『私』(寺田辰弥)の一人称で書かれており、金田一は一応関係する事件だが、別事件の調査で村に来てるので、本筋の事件に対してニュートラルな立場となり、特に『私』に協力的な訳でなく、『私』も特に金田一を信用していない…つまり、金田一が謎を解いて全部解決…と云う推理作品ではなく、冒険小説の様相を呈している…ハッキリ云って金田一が活躍していない、空気である
(こう云う作品は本作だけではないが、数本程度で非常に珍しい様だ)
・人間関係が複雑な中で起きる事件だけに、映像作品でソレを説明するには尺が必要となり。映像化に合わせて登場人物や関係性を省略・簡素化している…特に、後半活躍して最終的には『私』と結ばれるヒロインは登場すらしていない作品が殆どである
 ちなみに映像化は平成27年5月現在では本作が一番多く、映画3本、TVドラマ6本(次点は犬神家の映画3本TVドラマ5本)だが、映画2本でしかヒロインが登場していないそうだ…TVドラマではヒロインは皆無だそうでwww
 更に云えば、我々の年代で本作と云えば『祟りぢゃ~、八つ墓明神の祟りぢゃ~』と云う名台詞を記憶している人も多いと思うが、これは唯一ヒロインが出ていない映画(77年版:渥美清)での台詞・キャッチコピーであり、原作にこの台詞は無いそうだ

 まぁソレは兎も角、鑑賞する
 この作品は石坂版が無く、私の見た映像作品は上記渥美清版、後は漫画版(あすかコミックス、JET氏)と、最近になって豊川悦司版(96年)の劇場版も動画を確認した程度である
 wikiやNETで色々検索して原作を想像する(読めば良いんだが、結構な長編なので、読む時間が無い…先日、文庫版をブックオフで買ったのだが)と、一番原作に近いのが漫画版だが、コレも最後に犯人をどうしたか…とか、若干違いが有るらしい
 漫画版は上記映像化にカウントしてないのだが、ヒロインは登場している(が、最後に結ばれた描写は無い)

 渥美版は…もぉナンと云うか…推理と云うか、冒険と云うか…オカルトが一番近い云い方なんだと思う
 渥美版のオリジナル設定かどうか不明だが、渥美版では真犯人は400年前、村人に殺された武家の落とし種の直径だそうで、犯行発覚後は半ば怨霊に取り憑かれた妖怪と化して主人公を追い回し、突然の地震で生き埋めになる
 更にその地震で洞窟から逃げた蝙蝠が、舞台となった村の権力者宅で蝋燭を倒し全焼火事を起こす(その家の生き残りも焼け死ぬ)
 その火事を丘の上から8人の落ち武者の亡霊が薄ら笑いで眺めてEND…完全にオカルトである
(しかも落ち武者、自分の子孫も巻き添えに殺してるしwww)
 序でに云えば、謎解きは金田一主体で明かされる…が、渥美版では金田一が『犯人は辰弥を殺す事はない筈…犯人を見破られなければ』と悠長に民衆相手に謎解きを聞かせてやってる間に辰弥は犯人を見破り、殺されそうになってる(結局、金田一の助力無しで助かる)とか、やはり金田一が非常に間抜けである

 で、先日見た豊川版だが、こちらは比較的原作に近い内容の様だが、金田一が村に来た経緯・ラストの多治見家の財産の結末及び主人公の境遇が変わっている様だ
 特に、金田一のスタンスが今回の仕事に何か不吉なモノを感じた弁護士(原作では冒頭で主人公が祖父と対面する際のお膳立てをしただけ、第一の殺人現場にされたが、疑いもなくその後出番無しの筈)から、以前一緒に仕事をした事の有る探偵として金田一に依頼した形になっている
 故に、金田一は今回の連続殺人に積極的に関与して主人公にも親身に相談・経過報告等もしており、逆に主人公も金田一を一定以上の信頼を持って対応している
 事件解決後はシッカリ報酬も弁護士から金田一宛書留で送られて来る描写も有る
 併せて云えば、クライマックスで連続殺人の恐怖に限界が来た村人が主人公を吊し上げようと多治見家に押し寄せてくるシーンでは、原作を含めた他の作品では、ソコから村狩り(主人公は鍾乳洞に逃げ込み、舞台の中心は鍾乳洞に移る)が始まり、この辺が冒険モノとしての本作の見所になるらしいのだが、豊川版では『多治見の御蔭で飯が食えてる村人が、ナニ多治見頭首候補に手ェ上げてんだ? コラ(意訳)』と、とある中心人物に窘められ、一気に沈静化する…あぁ、コレで主人公は鍾乳洞に逃げ込まないからヒロインとの恋愛に発展しなかったのか?www
 まぁ兎も角、それらの関係で、この作品はオカルトでも冒険小説でもなく、推理小説になっている
 まぁ犯人特定の取っ掛かりも冒頭に出ている小道具で、何で此処まで連続殺人が進行しないと特定できなかったんだ? と、思える状況になってる辺り、やはり金田一は道化扱いと云えなくもないがwww

 まぁソレは兎も角、今回の古谷版、そもそも金田一が村に来たのは通りすがりに村名に惹かれて…とか、完全に偶然であるwww
 一応、目の前で殺人が起きれば警察と協力体制を取るとか、最低限の事はしている訳だが…
 しかし、『最初に村で起きた殺人』は身内一同から病死扱いにされて埋葬直前の所を、事件性を感じて(って、遺体を直接見た訳でもないのに、どうやって事件性を感じた?www)警察呼ぶとか、突拍子も無さ過ぎる行動から始まるのだがwww
 で、こっちも金田一視点で映像化されており、謎解きは金田一主体である
 犯人は複数犯…しかも、共犯者は別の映画では依頼人にまでなってる人物だったり(まぁ原作の依頼人も最後になって明かされる様で、その関係から、原作では金田一は真犯人を比較的早期にほぼ特定していたらしい…確たる証拠が無かったからって、警察にそれとなく示唆して警備を固めれば、以降の犯行は防げたんぢゃね? …そういう意味では原作でも本作では金田一が間抜けである)かなり原作を改変している様だ
 しかも、最後は村全体を河の氾濫で流し去り、主人公も一緒に死亡が確認されると云う壮絶な終わり方である
(原作の結婚とかどうなったwww)
 その上、上記の通り金田一は今回に関して完全に通りすがりなので、その報を知っても『ふぅん』で済ます淡白さである…そう云う意味では本気で異色作とも云える

 さて、更に翌週、バインダーは3冊揃ってるので、冊子だけ5・6号を購入した
 やはり上下巻で獄門島である…このシリーズ、最初の23号までが連続TVドラマシリーズで24号以降が長編ドラマ版を収録している…故に、後何回か早い内に上下巻構成の作品が続く事になる
 全3回までの連続ドラマなら1巻で収録するが、全4回以上の放映の場合、上下巻にするらしい
 ちなみに、あと上下巻になるのは悪魔が来たりて笛を吹く、悪魔の手毬歌、仮面舞踏会、三つ首塔、仮面劇場の5作となる

 まぁ兎も角、獄門島である
 原作は小学生の頃に1回だけ読み、後は石坂版映画と古谷版、やはりJET氏の漫画版を見ている
 古谷版に関しては、実は単発DVDを購入している作品であり、最近此方も見ている状況だが、まぁ全巻揃える意味で購入した

 この作品は古谷版と石坂版の公開時期が重なり、古谷版の方が若干早く放映される事から、ネタバレを防ぐ為、石坂版では犯人の一部を変更している
 逆にソレを宣伝で横溝氏自身に語らせる事で、非常に高い宣伝効果を得たと云う事だそうだ

 トリックや人間関係はほぼ変更していないが、大きな変更点は終盤の話の持って行き方に有った
 犯人の一部が変わっているのは上記の通りな訳だが、ソレにも増して今回の事件を起こす条件が古谷版だけ簡素化されており、3つの条件が2つで済んで仕舞っている
 減った一つは『一の生還』である
 トリックの重要な小道具になる『釣鐘の返還』と、ソモソモ鬼頭家の跡取り争いの発端となる『千万太の死』は外し様もないが、古谷版では『一の生還』が有っても無くても犯行は実施する…と云うスタンスであった
 ソレなのに、ラストで『一の訃報』が来た直後に犯人全てが自殺して果てる(原作では、一人は訃報を聞いてショック死、もう一人は発狂、最後の一人は自殺…である。コレは一の訃報によって、やらなくて良い殺人をやってしまった事、本鬼頭の生き残りが分家に一人のみになり、却って本鬼頭の窮地を作った事などの要因が考えられる)のだが、古谷版では『一の訃報』が原因なのか、自身の犯罪が暴かれたのが原因なのか良く判らずに犯人全てが死を選んでいる
 更に云えば、唯一生き残った本鬼頭の一人は古谷版以外では金田一が外へ連れ出そうとする(事件の合間に金田一と想い合う仲に近くなる事も含め)のだが、古谷版だけ死を選ぼうとする所を金田一が『本鬼頭の今後』を諭して島に残る事を勧めている

 また、話は冒頭に戻るが、石坂版だけ依頼人が違う(鬼頭千万太が根本の依頼人だが、石坂版では千万太を看取った戦友が金田一の友人で、此処からの依頼になるが、原作・漫画・古谷版では千万太が金田一の戦友であり、千万太を看取ったのも金田一である)点も相違点と云える

 併せて云えば、今回の事件を説く上でのキーワードとして有名なのは『キ違いじゃが仕方あるまい』である
 これは、とある登場人物は精神を逸している事を含めてのミスリードになる単語でもあるのだが、『気違い』が放送自粛の対象となったのか、古谷版では『キが変わっているが仕方あるまい』と変更された
 まぁソレでも一応、精神疾患を連想させる言葉にもなるし、春の句の見立てを夏にやってる意味でも話は通るので、問題ないとなったのだろう
 石坂版・漫画版では『キ違い』をシッカリ使っている
 石坂版と古谷版は上記の通りほぼ同じ時期の放映・公開の筈だが、見たい奴は金払って劇場に来い、の石坂版と不特定多数向けに電波に載せて放送する古谷版では自粛コードが違うのかも知れない
 実際、一時期放送自粛ムードが高い時は、石坂版をTV放映する時もこの台詞をカットしてたしな…謎を解く上での最初のキーワードなのにwww

 先日、既に8号も発売されたが、コレは今週末に7号と一緒に購入かな…ただ、7号は単発の本陣殺人事件で8号は上下巻の上巻、悪魔が来たりて笛を吹くである
 まぁコレで先行発行分は全て追い付くので、隔週毎の購入になる
 その中で、上下巻構成はもう少し続くし、コレをどうこう云うのは止そうか…ただ、この2作、獄門島と同じく単発DVDで買ってたりするんだよなぁwww
 ちなみに、この2作とも石坂版は存在しない
 当然、有名所の作品なので、映画・TVドラマと作られているが、印象に残っているのは古谷版のみである

 一気に長編ドラマ3本の(実質、石坂版・渥美版・豊川版や漫画版との相違やらを紹介してるから、7~8本分?)のネタバレレビューになった所為で、無茶苦茶長くなって仕舞った
 次回からは、思う所の出来た作品だけをピックするので,何ヶ月かに1本程度で済む筈である

 次回は…ネタが無いので、ナンか探して…と、云う事になると思う
 ソレまで皆様、御多幸を^^

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コメント

どもです。

懐かしいなあ…。
私は当時小学校から中学校になる頃でしたが、やはり角川の映画とかに興味をそそられてTV見てましたね。今となってはあまりよく覚えていません、というか「女王蜂」ぐらいしか記憶にないのですが、古谷一行の金田一耕介は人のよい探偵という役柄に合ってましたね。まあ後には木の実ナナと共演の「ピンクハンター」シリーズ(「混浴露天温泉連続殺人事件シリーズ」の元祖)ではかっこいい刑事役とかもやってて、役者の演技の幅広さを感じさせてくれましたが。
確か角川映画でも唯一「金田一耕介の冒険」で古谷一行が金田一をやっていましたね。この映画はミステリーではなく全編パロディーなんですが、こういうのにこそ石坂浩二が出たらいいのになあとは思いました。しかし映画の金田一がほとんど石坂なのに、古谷一行がでても何の違和感を抱くことすらなかったのは、両者とも金田一の名プレイヤーであったことの証なのでしょう。
それとTVドラマで稲垣吾郎の金田一も見た覚えがあります。調べてみると角川以前の古い映画では中尾彬やなんと高倉健さんも金田一を演じたらしいんだけど、どんなんだったんだろ?

JET作のマンガも何冊か持っています。横溝正史の世界がよく出せているようで、そもそも漫画家に選んでいる作品のチョイスも渋い。コミカライズ作品の中では一番いいと思っています。

ああまた横溝正史が読みたくなったなあ。

でわでわ。

投稿: あひる | 2015年6月 6日 (土) 15時28分

Shot>あひる提督
 こちらもコメント感謝します

 一定年齢以上の人には、かなり懐かしい話なのではないかと思います
 76年の劇場版『犬神家の一族』(市川崑:石坂浩二)を皮切りに、モノ凄い勢いで横溝正史ブームが襲来し、当時は今ほどメディアの情報発信能力ってか、受け手の情報収集能力が無かった頃ですから、一度火が付いたブームは誰も彼も兎に角一つのブームで動いてた感じで、小学生から大人まで横溝作品を愛読・視聴してましたからねぇ…
 女王蜂は石坂版を繰り返し見た所為で、かなりソッチに知識が偏ってますが
 一応、今だから舞台は月琴島と云う孤島である事や関東圏の話だった事は理解してますが、石坂版では関西の話で「月琴の里」と云う僻地では有るけど、地続きの場所が舞台だったり、第2の殺人が歌舞伎座で無く茶会の席だったりと云った原作との相違に違和感が有りません

 石坂浩二が始めて『原作イメージの風体をビジュアル化した金田一』だったのですが、いかんせんハンサム過ぎて古谷一行のチト朴訥な感じの金田一にイメージで負けるんですよね
 ただ、私はこの横溝・金田一シリーズは視聴してましたが、他はドラマって余り見てない(まぁ小1とか2年の頃だし)ので、古谷一行の他の役柄とか、覚えてないんですよ

 金田一耕助の冒険も一応DVDを揃えてます…が、本当にパロディ映画で原作に横溝正史の名は入ってますし、御本人も数カットですが御出演されてますが、賛否両論ってか否定意見の方が多い作品になってますよね
 確かに田中邦衛の等々力警部とか、最後は金田一が犯罪者(殺人シーンは無いですが、死体粉飾・遺棄は間違いなくしてる)となり、等々力警部に撃たれて終劇とか、金田一Fanには許せない展開目白押しですし…私も改めて見ましたが『コレは無い』と、思えました
 ソモソモこんな話横溝正史も書いてないですし…『金田一耕助の冒険』と云う文庫は有りますが、短編集でこんなフザけた内容の話では有りません
 しかも、金田一が探偵論ってか犯罪観について『日本の古い因習の中で起きる犯罪が好きで、最後まで見届けたい』的なことを云ってます…確かに金田一は名探偵と云われながらも殺人防御率が異様に低い(連続殺人が多いし、結局、犯罪が完了してから事件を説明して犯人を指名するだけで、未然に防げてない)のは事実なんですが

 確かに金田一を演じた俳優でイメージに合った人…と云うアンケートを取ると古谷・石坂が2トップで、かなり離れて稲垣吾郎や片岡鶴太郎なんかも入る様ですがこの2人に迫るほどイメージの強い人は居ない様ですね
 本文には書いてませんが、見たと云う記憶だけ(詳細は完全に忘れてます)なら、稲垣・鶴太郎の数本とか、役所広司の女王蜂も見たと思います
 中尾彬や健さんは流石に覚えがないなぁ…多分見てもいないと思います…wikiでは両方とも原作イメージとはかなり離れた(プレ石坂時代ですから)金田一だった様ですが

 漫画はたまいまきこの女王蜂、JETの本陣・犬神家・八つ墓村・獄門島・睡れる花嫁を持ってます…他の作品も揃えたかったんですが、今は古本屋にも無いかも知れないほど見付からないですねぇ…
 JET作では他に悪霊島や手毬歌、笛を吹く等が有る様ですが…いつか、見れたら良いなぁ…

 取り敢えず、私はこれから約2年間、頑張ってみたいかと思います^^

 では、また^^

投稿: 毘沙門天松茸 | 2015年6月 8日 (月) 12時10分

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