« 糖尿病通院と新ライダー | トップページ | 退院後1週間… »

2013年8月19日 (月)

死にかけました…

 いや、この夏は結構初めての体験が矢継ぎ早に来たwww
 有明でコミケ雲を見たのも、ミケで救護室使ったのも、ミケを欠席したのも、初めての事である

 まぁ事の起こりは云わずと知れたコミックマーケット84(C84)、今更説明不要だと思うが有明で行われる世界最大の非営利集会で有る同人誌即売会である
 今年の夏は暑い…最初から判っていた事では有るのだが、ジェノサイドコミケ(C42:1992年夏のコミックマーケットの通称、この年も猛暑で当時2日間開催だったが1000人以上の要救助者が発生、救護室が野戦病院と化し、救急車の出動も有った事からそう名付けられた)を経験、乗り切っていた私は有る意味油断が有ったのだろう

 さて、ミケ当日…今回は土日月の3日連続開催と云う事で土曜から出動である
 現着して…トイレに行きたいorz
 糖尿病の治療を開始してから一番の悩みがコレだったのだが、処方されている内服薬にどぉも腹が下る副作用が出るモノが有るらしい…本来ならば随時慣れる筈らしいのだが、私はソモソモ胃腸が弱いので慣れる事無く未だに悩まされている

 予定では、狗仲間にチケ配分をしていなかったのでゲート外で待ち合わせをしていたが、とても一般行列のトイレ待機列に並ぶ余裕が無い…
 申し訳無いが会場内に先に入らせて貰い、会場内のトイレを使う事にする…この時間は会場内の方がまだ空いている
 コレでも間に合わず、緊急用・障害者用トイレを利用する事になった訳だが…その後、更に空いている会議等1階トイレ(女子更衣室しか無いフロアなので、男子トイレは空くのだ)で更に用を足す
 と、狗の一人から連絡、現着した様なので、合流
 一度入場した人間は本来出る事が許されない(出ると再入場出来ない)規則だが、不測の事態用に1カ所だけ再入場ゲートが有るので、ソコに誘導して合流した
 配下の狗3匹連れて西に向かい、買物の指示をする
 自分は東スタートなので、相棒1人連れて東に離脱する
 買物は…まぁ順調に終了した…が、汗が凄い
 相棒と合流し、昼食、その後、毎回仲間内の合流場所に移動して成果報告等を行う
 この時、座っていたベンチから経った際、異常な程にベンチが濡れていた(汗である…湿っていたのでは無く、完全に水溜りが出来ていた)のは有る意味予兆だったのかも知れん
 西に置いて来た組とも合流し、狗部隊再集合した所で、飼主用のオーダー品を確認、間違いない事を確認して引き渡しの準備をする
 その間、汗は徐々に渇いて来ていた
 飼主との取引を完了し、帰宅…その間に再度汗でびしょ濡れになったのだが、まぁ帰宅後は冷房が入っている部屋で涼み、復調した
(かに見えたが、その時点でやはり体内の水分は幾分か飛んでいたのだと思う)

 2日目…ジャンル配置変更により、今回はこの日が一番買物量が多い日となる
 朝、狗部隊と合流し、東(今回は西での買物は一切無し、東のみである)に向かい、其々買い物を指示、外出しダマに並ぶ
 既に体調は若干異常を示していたのだと思う…外出しダマの中で立っているのが辛くなり、しゃがみ込む時間が多くなっていた
 館閉鎖(9:30から30分、防災上の理由の為館の出入りが出来なくなる…逆に外出しのダマはこの時間以降に外周に出され、各サークルに並ぶ購入列を形成する)になり、ダマが動き出し、サークル列に並んだ所で更にしゃがみ込む
 開始早々購入可能な位置に並べたので買い物自体は順調であったが、途中休憩を余儀なくされる程度の自覚症状は起きていた

 ちなみに、この日、有明で初めてのコミケ雲が確認された
 コミケ雲とは、暑い日に高い天井に密集した人間が居ると発生する人工の自然現象である
 人の呼気等、湿った空気が密集した体温で上昇気流を作り上に押し上げられ、上空で水分が結露して出来る、雲である
 冗談の様だが、雲…と云うか霧の様なモヤが出来る
 晴海時代には、東館や新館1階で出来た伝説の自然現象で、冷房が晴海より行き届いている(飽くまで晴海との対比で有り、普通に考えれば冷房? ナニソレ、美味しい? 状態である)有明では出来ないと思われていたのだが、この時、初めて有明でコミケ雲が発生した

 兎も角、昼食を取って合流地点へ…と行きたかったのだが、昼食が取れない
 物理的には食堂で注文もしたし配膳もした、席も確保出来たのだが身体が食事を受け付けないのだ
 サラダとおかずだけ…御飯と付け合わせを殆ど残した状態で昼食を断念(外食で配膳された食事を残したのも、そう云えばかなり久しぶりな事である)、合流地点へと向かった
 取り敢えず、仲間内と合流し、成果を回収…しかし、動けない
 結局、汗が引く事も無くタイル地の地べたに寝転んでも目地の部分で汗が流れ出る状態(ジンギスカン鍋の溝に焼いた肉の脂が落ちてく感じ?)でどうにもこうにも行かなかった

 それぞれが自分の予定を果たしに分離する中、合流地点も解散し、飼主の元へ向かう
 折しも、雷が鳴り始め、雨が来そうな状態だったので、取り敢えず引き渡しのみ行い離脱…出来なかった
 自力で救護室に向かい、ベンチを借りて氷水で冷やしたタオルで首筋を冷やす
 4~50分程そうしていただろうか、雨も怖いし取り敢えず逃げ出す積りで会場を出る

 帰宅し、家で倒れると汗自体は出なくなったが水分を欲しない…かなりヤバいかも知れないが、自覚症状は無かった
 汗臭いと家族から追い立てられ、風呂に入ったのが致命的だったかも知れない
 途中で水シャワーに変更し、水を浴びながら風に当たる様にしたのだが体調は回復しない
 無理に冷房を掛けた自室に戻って身体を休ませたのだが…20:30頃、最初の嘔吐が有った
 以降、30~90分間隔で嘔吐感が押し寄せ、途中からは戻すモノが無くなる(胃の中が空になったのだが、嘔吐感は抜けないのは…コレも初めての経験かな?)が、兎に角トイレの住人となっていた

 翌朝、ソレでも3日目に向かう準備はしたが…この時には既に嘔吐感が途切れる事無く押し寄せ、30分前後に1回はトイレで吐く状況では満足に動けない以前に会場に辿り着けない
 と、云う事で飼主と狗部隊、この日に取引を予定したもう一人の友人と連絡を取り、私抜きで動ける様に依頼する

 ちなみに、この時に参考にと思い体重計に乗ってみたが62.4Kg…ミケ前(土曜朝)に計った数字が67.4Kgだったので、丁度5Kg落ちてる事になる…多分、9分9厘汗として出た水分の筈だ

 実兄の小学生時代の友人が稼業で有る医院を継いで現在、院長として我が家の掛かり付けとなっているので、ソコに連絡して貰い、取り敢えず点滴を依頼する
 開院前にも拘らず快諾して貰い、担ぎ込まれた先で点滴と同時に血液検査が行われ、脱水症状とソレに伴う腎機能障害と診断される

 この辺りから話が大きくなるのだが…私の持病となっている糖尿病の診察を東大病院で行っているので、ソコに連絡すると云う話が出来る…まぁ私の体調については飛び込みの医院より、定期的に通院している東大病院の方が正確に判ってるのは事実なので、了承した所、救急外来で予約が取れたとの事である
 東大病院でも血液検査・超音波検査・X線写真等の検査が行われたが、水分不足により、通常2cm程度の太さが有る静脈が3mm程度になっているとの事www
 緊急入院となり、点滴を常時付けた状態になる

 さて、病室に放り込まれた私は…する事が無い
 点滴が付いているので歩き回るのも不可能だし、飯も喉を通らない…事を見越して食事止めの指示が来ているし、水分不足で点滴状態なので、トイレを催す予兆も無い…
 ベッドでただゝ寝てるだけである
 夕方になってやっと尿が出る…点滴開始から約6時間、量にして約3Lが体内に入ってからの事である
 ソコからは入れた(点滴)分だけ出る(尿)と云う循環が始まり、腎機能も回復している感じである

 一度、点滴が終了したブザーが鳴った時、看護師が確認した後に放置プレイに入り30分後に点滴用の管が逆流した血液の凝固により閉塞し、医師に再確保(つまり、点滴の管を抜いてもう一度新しい管を入れ直す)となる事態があったが…
 まぁ一応のフォローとして、私と同様に熱中症でバタバタ倒れた患者が多く病棟も大忙しだったらしいのだが…

 ちなみにC84の方は順調に事が進んだらしく、火曜の午後に相棒が報告に来てくれると云う…本当に氏のマメさと情の深さには頭が下がる…感謝の一言である

 さて、上記のとおり回復して来ると腹が減る
 日曜の昼に中途半端に食った食事が最後で、火曜の時点で1日半以上食事をしていない事になる

 …と、云う訳で朝の医師回診の際に『腹が減った』と申告したら『昼食から出すように指示をします』と回答…一安心である
 …と、思ったら昼食時間にラウンジに配膳が無いorz
 看護師に確認した所『指示が遅れてて夕食からの開始になってる…食欲があるなら食っても良いので、ナニ喰ったかだけ報告してくれ』との事…入院は過去何回か有るが、入院時の食事を自分で売店っで買って食ったのも初体験ではあるwww
 で、食った後の弁当箱を『食ったモノの詳細』として用意しておいたが、教授回診の前に来た担当医回診で報告した所『食欲があるので了解したが、教授回診が来るので弁当箱は隠してくれ』って…大丈夫か、東大病院www

 さて、その後は相棒からの見舞品のラノベや実兄の差し入れのラノベを読みつつ体調回復に努める
 …ソロソロ回復してるよなぁ…と思ったのは水曜日
 普通に尿も出る(ってか、随時点滴を打ってるので、普段より出る)し、固形物の食事も取っている
 それにも増して、食事量が糖尿病を自覚してから自宅で取るより多く出る(しかし、病院食は全体で栄養バランスも取っているので残すのは愚作である…結果、全部食う状態)ので血糖値は上がり捲っている
(体調の兼ね合いで処方も止められていたが、水曜から一部処方が再開された)
 結果、入院中の方が体調管理に悪いと思い、回診時にその旨訴え続ける
 で、週明け→週末→金曜日と短く値切って行き、結果金曜日の退院と相成った

 木曜、医師の回診前に事務が来て、入院費の支払について連絡がある事で退院予定を知る…医師より事務の方が優秀か?www
 職場も病欠(入院時点で連絡はしているので欠勤にはならん)したので、診断書(入院期間と病名程度は欲しい)の依頼と、クレジットカードでの支払いについての相談等を行う
 結局、木曜日には医師の回診が朝しか無かった(検査用の採血の為)ので、医師から今までの検査結果と現在の状況について報告を求める
(ってか、糖尿病での入院時もそうだが、患者から求めないと検査結果等の報告が無いのはどう云う事だ? 大昔の『患者は素人だから『お医者様』に全て任せて患者は口出しするな…』と云う時代はとうに過ぎてるぞ?)金曜の朝に説明を受け、朝食を取り、退院である

 土曜日、結果2週間秋葉原に云ってない事も踏まえ、体力の確認の為に自転車で秋葉原に向かう
 一応、信号以外の休憩無しで秋葉原まで走破するが、スピードが落ちている上、到着後、ガードレールに座り込んでの休憩が必要(しかも、1回買物毎に座る状況)だったので、体力の回復はまだ完璧でない事を知る
 日曜はコレを踏まえて1日外出せずで過ごしたが、今日から通常業務での出勤である
 まぁ倒れない様にするのは当然だが、冬までに体力の回復をしないとイカンな…

 と、云う事で先週はブログ更新所では無かったのだが、今週は取り敢えず更新出来た
 来週はドンな按配になるか…ネタもそうだし、ナニか有れば^^
 ソレまで皆様、御多幸を^^

P.S.
 今年の猛暑はマジでヤバい…今更だが、体調管理は厳にした方が良いです…倒れた奴の云う事では無いのだがwww …ハァorz

|

« 糖尿病通院と新ライダー | トップページ | 退院後1週間… »

同人誌関連」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

有明3日目にまったけちゃんのつぶやき見て大変ビビりました。生きていてなによりです(^^;
C84開催の3日間(前日の搬入日を入れると4日間か)の暑さを考えると水がいくらあっても足りなかった様な気がします。ちょっとでも何かあるとガンガン体力を奪われる……ドラクエでいうところの毒の沼地の様な状況だったという認識?医務室も野戦病院と化していたとか何とか。

退院後の体力回復に努めていると思いますので、元気になったらアキバあたりで顛末を聞かせて下さい(^^;

投稿: いぶき | 2013年8月19日 (月) 23時22分

Shot>いぶき さん
 コメント感謝します

 御心配お掛けしました
 月曜日、朝はマジで生きた心地しませんでした…
 本文にある通り、体重が5Kgマイナスで大静脈(心臓超音波検査で見てたんで、多分コレだと思う)は通常2cmは有るそうですが、この時は3mmになってる…と聞かされましたしねぇwww

 で、コレも本文に書きましたが、汗はかくんですが水を欲しなくなりますね…コレは私の個人的な資質なのか一般的な話なのか判りませんが『喉が渇くウチはまだマシ』なのかも知れません
 で、日曜晩から月曜朝にかけての末期症状では『水でも飲むと吐く』様になります
 こうなると、飲めませんから点滴等で直接体内に入れないと回復しないです…
 まぁ此処まで来るケースが稀だと思うんですが、万一の場合はお気を付け下さい

 本文に書き忘れてましたが、私が厄介になった日曜14:50~15:30までの間に、救急車のストレッチャーが1台救護室に来て患者搬送して行き、車椅子に載せられた患者が会場内から搬送されて来ました…
 閉会直前の40分でコレです…昼間は推して知るべしだと思います
 なお、私が厄介になった救護室は東4ホール入口すぐでしたが、ガレリア2階にも分室が作られており、ソコにも安静として寝かされた患者が複数いた様です(スタッフの無線会話から推測)
 今回は、マジでジェノサイド再来だった様ですね

 まぁ自転車で秋葉まで行った時少々クラッと来ましたが、まぁ来週以降なら大丈夫でしょうお時間が有れば何時でもお付き合いいたしますよ?^^
 いや、ゆっくり話す機会も最近ないしねぇ

投稿: 毘沙門天松茸 | 2013年8月20日 (火) 12時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/510881/58021895

この記事へのトラックバック一覧です: 死にかけました…:

« 糖尿病通院と新ライダー | トップページ | 退院後1週間… »