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2013年7月16日 (火)

翠星のガルガンティア総論

 と、云った訳で先日の終了アニメインプレで書いたのだが、チト詳しく書きたくなったので、別立てで記事を書く
 連休後なので火曜日更新www

 最近では魔法少女まどか☆マギカ(以下『魔まマ』)の時は見ながら3回、氷菓(クドリャフカの順番)の時にも見ながら2回…と、単独立てで記事にしているが、今回は一応全話見終わってからである
(BD-BOXに特典映像として14話と15話が有るらしいが、まぁ特典映像なので、大筋に影響の無い範囲のサイドストーリーかアフターストーリーと推測する)
 と、云う訳で従前とは若干、趣が変わるが推論と論拠、疑問などを書いていきたい

 先ず概略を記載するが、完全ネタバレ(第1話~第13話)の上、私の解釈で書いているので、ソレを了解のうえで読み進めて欲しい

 地球の氷河期突入に対して、新天地としての外宇宙探索の為に出て行った人類の末裔として、科学技術が発展した環境で生れた人間(しかも、軍人になるべく産まれている…と云う事は、既に軍しか居ない社会環境になっているのか、所謂戦闘特化型の生態操作かナニかをされたのかは不明)である主人公、レド
 彼の所属する『人類銀河同盟』は、外宇宙で遭遇した敵性生物ヒディアーズとの戦闘に明け暮れる毎日だった

 第1話での時点でレドはソレナリにトップエースのパイロットだったらしく、限定市民権(期間限定で、同盟中央での自由(食事・結婚等))が与えられる程度の活躍をしていた
 が、第1話における戦闘で母艦のワープに中途半端な弾かれ方をして飛んだ先は地球…氷河期を乗り越えて細々と暮らしていた人類の只中に放り込まれた
 マシンキャリバー(人類啓蒙及び生命維持・戦闘支援AI付き機動兵器)チェインバーも一緒だった事で、太古の超科学として船団(この地球は氷河期によって出来た氷が一斉に解け、陸地がほぼ無くなっている…自然、人類は船上生活が当然となり、船同士を接続した船団単位で社会形成をしていた)ガルガンティアに拾われ、生活を始める

 軍務以外の経験が無く、戸惑うレドだったが、自己生存の為に船団と共存関係を作る過程で現・地球の常識を取り込む
 そんなある日、偶然ヒディアーズを発見する…現・地球で「クジライカ」と称され、圧倒的な戦闘力を背景に神聖視され、手出しは禁忌とされていた生物だった
 チェインバーであればクジライカの殲滅が可能であると主張し、ガルガンティアを離脱するレドだが、それに「クジライカ征伐を良しとする現地球人」が合流し、クジライカの巣を特定、内部のクジライカを殲滅する

 その過程でヒディアーズは人類銀河同盟が新天地を求めて地球を離脱したのと同時期に、『環境に合わせて生態を変化させる事を選んだ人類』の末裔である事が判明する
 思想の違いから、人類銀河同盟とヒディアーズと云う勢力として反目し続けた結果、外宇宙でも戦闘を継続していたのだ

 人類同士の戦争である(自分の教育された情報と食い違いがある)事に苦悩するレドだが、判明したのは巣内の制圧(殲滅)が完了した後だった

 その後、古代の超科学(人類銀河同盟が宇宙に出た頃の技術)を復活させて意気揚々とする『レドに同行した船団の面子』だが、第1話ではぐれたレドの上官、クーゲルが接触してきた

 クーゲルも別に船団と合流し、マシンキャリバー『ストライカー』(チェインバーの上位機種)の能力を背景に現・地球人類を全て併合し、対ヒディアーズ戦が可能な状態にする(人類銀河同盟と同じく効率最優先で、戦闘参加が不可能な個体の淘汰など、倫理が現・地球とズレている状態に移行する)事を進めていた
 クーゲルからの依頼でレドもこの船団に合流するが、現・地球と常識の全く違う非倫理的な行為を目の当たりにし、葛藤する。
 また、次の併合対象がガルガンティアである事が判り、結局はクーゲルから離反する事を決める

 ストライカーにチェインバーで戦闘を挑んだ過程で、クーゲルの死亡(既に死亡から時間が経過しており、船団の指針等はストライカーのAIが思想を暴走させた結果である)を確認し、本格的にストライカーに反旗を翻す
 戦闘能力差を埋める為に自身の寿命も天秤に掛けるレドにチェインバーは『このまま本当に死ぬが良いか』と最後通告をする
 レドが最後の段階で答えに詰まった事を見て『レドは現・地球で生き延びるべし』と判断したチェインバーは、コクピットを切り離し、単独でストライカーと心中する

 生き残ったレドは、現・地球の環境に馴染み、生き延びる道を進めた

 …と、まぁコンな感じか
 話としては良く出来ていると思う
 一部、ヒディアーズの正体ってか、その辺りが判明した辺りで虚淵節炸裂(虚淵玄=この作品の脚本:鬱な展開を得意とする脚本家で、特に人の生き死にについて有る意味独特の感想を抱かせる事が多い)とか云われたが、私は別にその辺はナンとも思わない
 先日の各アニメのインプレで書いたとおり、宇宙戦争している程の技術が進んでいる未来世界で、突発で交戦が始まった訳でもなく何十年と続いてる戦争相手の生態・思考・その他情報が兵士に伝わって無いという事態が異常で、良くソレで戦闘を継続出来たと思うが、まぁその辺りは終盤エピソードへの伏線だったので良しとする
 やはり、戦争相手の情報不足は諜報機関が怠慢なのか、意図的に情報隠蔽を行っているか(今回は、同盟上層部が隠蔽を行ってた訳だが)と云う事だ…コレは充分説明が付いたので良い

 私が思ったのは、先日の記事に書いた通り軍人による全人類併合って結局社会主義(共産主義)になるよね…と云う事が一つ
 コレについては先日の記事の通りなので割愛する

 今回、独立記事で書こうと思ったのは、レドの意識改革について、と物語の時間の経過について、である
 この2つは一部連動して考える

 先ず、余り重要では無い点から…
 第1話でレドが亜空間飛行から弾かれて地球に来た、そして地球の海に沈んでからガルガンティアに拾われるまで、約半年…と云う事がチェインバーから告げられているが、コレは当然、チェインバーの体感時間として、だろう
 アインシュタインの特殊相対性理論(ウラシマ効果として有名だが)では、光速に近い移動をしている物体の体感速度は遅くなる
(つまり、光の速さで動き続ければ、未来に行ける)
(厳密には相対速度の問題で、2つの時間計測地点で相対速度がある場合、どの程度体感時間のズレが有るか…と云う理論で、低速でも2点間の相対速度が有る場合、時間計測がズレない時計を用いれば微細なズレは発生する…この件は実証も済んでいる)

 亜空間飛行(光の速度を越える移動と思われる)の途中で弾かれているチェインバーは、実際はもっと時間を経過した状態で地球に落ちて来たという仮説が先ず有る
 つまり、クーゲルがストライカーの中で死亡していたのはストライカーの生態維持機能を越えて時間が経過したから…と云うのも考えられる
 また、この理屈で云えば、現・地球の状態がチェインバー内で更新されていない(第1話時点で、チェインバーの記録では地球はまだ氷河期真っ只中であった)は、実は1話のAパート(宇宙戦争時点)ではその情報がまだ正しく、チェインバーが飛ばされている間に時間が経過し、地球の氷が解けた…と云う仮説も成り立つ
(その場合、クーゲルの風体が第1話で生き別れた時と左程変わらなかった辺りについての説明が必要かも知れない…この辺りは全く関係なく、クーゲルは本当に只の病死と云う事も考えられる訳だが)
 こうなると、レドの軍籍もどうなっているか判らない
 戦時中に行方不明(撃墜の可能性あり)で何年も放って置かれれば、隊としては補充兵は必要だろうし、補充兵が来れば『現在戦闘に参加出来ない個体』を何時までも軍籍に置き続けるのも非効率である
 人類銀河同盟の常識で云えば、未帰還後、持って1年…多分数ヶ月程度で死亡扱いの軍籍末梢だと思われる
 そう云う意味でも現・地球で生きる道を見付けられたレドは幸運だったのだろう

 で、シナリヲ的にもっと重要なのは次の話だ
 第3話だっけか、ガルガンティア(ってか、船団の一員であるベローズのサルベージ船)が海賊に襲われた際、海賊の排除に躊躇なくチェインバーの光線兵器を使い殲滅し、現・地球での倫理(無駄な殺生はしない。他生物に対しても食う分のみの殺生に止め、同族(人間)は絶対に殺生しない…武器を人に向けるのは武力による交渉の為であり、傷付ける事も出来るだけ避ける)を教え込まれるまで、『敵の殲滅に理由が必要か?』と本気で考えていた事が判る
 で、第10話だっけか、ヒディアーズ(クジライカ)の巣を殲滅した際、現場に落ちていた記録メディアから、ヒディアーズの素性が『科学に頼らずに氷河期を超える為に、遺伝子工学を駆使して生存圏を広げるべく人工進化した人類』である事が判ると、今まで自分が軍務として行って来た事は同族(人間)殺しであった…と云う結論に達し、苦悩する事となった

 まぁ科学(宇宙開発)による打開策を否定して人工進化(詰まりは科学の恩恵である)の道を進めるとか、論理破綻も甚だしいが、今のシー・シェパードを筆頭にした自称自然保護団体ナンかを見れば自然恭順をお題目にする基地外がナニ考えるか判らんのは、今更の話かwww …と、まぁ閑話休題

 現状で意思疎通も可能であった海賊相手に殲滅を簡単に選択・実行したレドが、ヒディアーズの素性(元人類では有るが、別の進化形態を取った以後、コミュニケーション文化が別れ、現時点では意思疎通不可能)を知った程度で何故悩む必要があるか…コレが判らなかった
 つまり、ガルガンティアでの常識を完全に自分の常識として取り込んでいたが故に、チェインバーから啓蒙助言の一つとして「遺伝子操作で生態を変えた連中は既に『人』ではなく『敵』である」と云われても素直に納得しなかった訳だ
 しかも、人類銀河同盟は長年のヒディアーズとの戦闘により倫理観より合理性を取った社会であると思われ、物語開始当初のレドの言動から『戦闘行為に耐えられない個体は不要・淘汰される』とハッキリ云われており、同族の死に対しても、かなり近い位置に居たと思われる
 つまり、第3話から第10話までの間に、有る意味では洗脳に近いレベルで意識改革がされたと思って良い
 人間の意識改革は、言葉で云えば簡単だが、実際に行うとなるとソレこそ何年・何十年と云った期間が必要になる…薬を使うとか、啓蒙活動以外に併せて行えば効果的な方法も有るかも知れないが、ガルガンティアの世界にソンな技術は無いと思われる…例外として自己啓発セミナーの例が有るが、アレは人格破壊の上で特定の団体・人間にのみ依存させる人格を植え付ける行為なので、生活の常識をソックリ入れ替える…と云う今回の場合とは訳が違う

 外見上、全ての登場人物の外見が変わらない(青年以上の年齢になれば数年程度で大きく外見が変わらる事も少ないだろうが、少年と云っても問題ないベベル(ヒロイン『エイミー』の弟)も外見が変わってない)所を見ると、長くても1年程度しか経過してないと思われる

 ソンな短期間でのレドの意識改革の要因は何処に有ったんだろう?
 放送期間が1クールと云う短期間であっても、物語内の時間経過については幾らでも手法があり、レドの意識改革に時間を要した事にしても問題は無い筈である
 何故、そんな短期間で意識改革させる必要があったのか…また、どうやって意識改革させたのか、その描写が殆ど無いのである
 魔まマ(コレもぢつは虚淵作品である)でも描写不足(しかも、物語の根本に関わる部分で)を指摘したが…結局、私はこの脚本家の鬱展開は別に気にしないが、肝心な部分を描写しない寸足らずさが気に入らないのだと思う

 有る意味、ソコまで意識改革が進んでいる事を察知したチェインバーが(万一、帰還が可能となっても、今更、人類銀河同盟の軍務には適さない状態になったと判断して)現・地球で生きる道を示したのではないか…と解釈出来る

 やはり優れた文明でのAIは優れた判断能力を持っている…と、云うか此処まで判断能力に優れている場合、無人機での対応と云うのが出来ないだろうか、逆にソレを疑ってしまうなwww
 当然、最初の行動指針や非常時・判断が非常に難しい場合の責任所在を明確化する為に人間が指揮を執る事は必要だが、全機体にパイロットを乗務させる必要はあったのだろうか? と、思う
 優れた現場判断は現場を知らなければ出来ない…と云う理屈から、パイロット上がりを指揮官とする為…つまり、指揮官育成の課程としてパイロットが有る…と云う説も考えられるが、現場指揮官はソレで良いとして、大局を考える上級将校クラス(佐官~将官クラス)はソレでは不味いだろうから、やはり士官学校の様なモノ(座学のみなら催眠学習とかソレナリの技術が有る筈)を用意されたエリートコースも有るのだろうとは思うが…これもまた、閑話休題

 さて、話がズレたが…レドの意識改革である
 先に述べた通り第3話で人間を『敵』と判断し躊躇なく殲滅した上、救助対象であったベローズから殺した理由を問われても『敵の殲滅に理由が必要か?』と疑問を返す程であったレドであるが、意識改革に関わったのは主に2人の人物と思われる
 上記のベローズ…彼女が最初に現地球での常識を教え、殺生を極力抑えた戦いを考える様に指示した
 次にヒロインの弟であるベベル…彼は先天性心疾患の持ち主らしく、最終話で考古学の教鞭を取るシーン以外は基本、家から…ってかベッドから出なかった
(教鞭を取る時も車椅子だった気がするが)
 人類銀河同盟の基準からすれば、真っ先に淘汰対象となる存在だが、その常識を持っているレドに対して自分の存在意義及び戦争終結後(単独の戦闘ではなく、ヒディアーズとの交戦が全て完了した後)の存在意義等についてレドが考える切っ掛けを与え、その後、レドが現・地球の常識を真面目に考える要因になった
 さて、ソレから第10話のクジライカ殲滅までにどの位の時間が有ったのだろうか…この世界では、作物を作ってる感じは無く(そぉ云や食うモノはどうしてたっけ? 鳥や魚を食ってるのは判るが、主食たる炭水化物やビタミン類の有る野菜類等はどう入手してるのか…この辺は全く語られて無いな…海しか無い(かつて高い頂上を誇った山の山頂部分は陸地として残ったらしいが)現・地球上で完全な船上生活なのに、どうやって農作物を得ていたのか…コレも語られてない部分の一つと思われる)季節感が全く無いので、時間の経過が判らないのはこの作品の特徴だが、レドが現地球で覚醒してからの時間経過も判らないから、その辺の部分が疑問として残る

 やはり『私にとっての虚淵節』とは『必要な説明を全然行わない事による疑問を残したまま、物語を完結させる事』なのかも知れない

 次回更新は…三拡? 今期開始アニメ?
 まぁソンな感じかな…
 ソレまで皆様、御多幸を^^

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コメント

御説面白く読ませていただきました。大変面白い提起と思います。
残念ながら私には松茸氏の疑問にうまい考えは浮かばないのですが、気がついたことがいくつかあります。

私は最初同盟対ヒディアーズの戦争は人類対宇宙生物の生存をかけた対決だと思ってました。
まあたいていの人はそう思ってたはずですが。
でもヒディアーズも元人類で、その対決の歴史が地球脱出前にまでさかのぼるということは、これは単なるイデオロギーをめぐる争いに過ぎないというわけです。「生きるために戦うこと」が主目的なら殲滅戦争も意義があると言えなくもないでしょう。しかし事実がこうなら恐ろしく卑小な話に堕ちてしまいます。実際私は9話を見てがっかりしました。レド君も崇高だと思っていた自分の戦いのそもそもの発端を知ったのでショックだったのかなと思ってました。

船団上での農業は、あの散水タワー(実はリニアカタパルト)で灌漑していくらかの植物生産はやってたようですが、畜産関係は解せませんね。せいぜい養鶏が精一杯の気がするのに、ピニオンが準備していたあの焼肉の肉はどうやって育てたんだろう?
でもあれだけ呼びもしない人々に群がられたということは肉が貴重なのには違いなさそうですが。

あと思い出したんですが、オンエア前のインタビュー記事か何かで「1クールで終わってよかったと思える作品にしたい」「レドよりチェインバーの変化に驚いてもらいたい」とかスタッフが言ってました。今にしてなるほどとも思います。まあチェインバーなしではこの後の話を書いたところで外伝扱い以上にならないでしょうしね。

でわでわ。

投稿: あひる | 2013年7月19日 (金) 23時35分

Shot>あひる提督
 コメント感謝します
 亀レス御容赦願います
 また、こちらも私に無い着目点だったと感心する事しきりです

 終盤におけるレドの葛藤=同族(人類)殺しの嫌悪ではなく、=自己のアイデンティティ崩壊(崇高な『人類繁栄の為の戦争』→下衆な『人類同士のいがみ合い』)であった…と云う訳ですね…この点は気付きませんでした
 私は本文に書いた通り、レドは相手が人類であっても『敵』と認識したら躊躇わずに殲滅出来る兵士だったので、戦いの意義について『銀が人類同盟繁栄の敵』と云う認識でブレなければ、出自が人間でも宇宙生物でも構わない…と考えると思ったもので、その根本である人類殺しを行った自分への嫌悪=ガルガンティアでの常識の刷り込みと解釈して仕舞いました
 同じ事象が眼前に有っても解釈は人によって変わる…と云う事が本当に面白いです
(実際、リアルで顔を合わす友人ともコンな感じでアニメの話で盛り上がりますが、やはり着眼点が違うと解釈が変わるので、その友人とは何時間話してても飽きません)

 あぁ、確かに散水シャワーは海上生活の船団では打ち水の意味が余り有りませんから、農業用と考えた方が合理的ですね
 肉については…渡り鳥でも結局は陸地に付かないと産卵出来ない訳で、鳥の生存圏ってどうなってるんでしょうねぇ…
 野生の鳥って生きて行けるのかな…
 同様に…ってかもっと酷いのが牛豚等の四足動物で、畜産以外に生存圏が全く無い訳で…ソンな食糧事情で良く人類生きてるなwww
 一応、氷河期を遺伝子改造無しに生き抜いた人類の末裔ですから、食用の合成蛋白質とか出来てそうですが、レドに『食う楽しみ』を説いたピニオンとかもいるし、エイミーだって好きな物食べたり…とか勧めてるし、やはり食文化は残ってるんだろうしねぇ…

 1クールで終わって良かったと思える作品…ですか…
 しかし、その場合、物語を詰め込み過ぎ(冒頭~前半については、結構物語がノンビリ進行してたと思うけど、後半詰め込み捲くった感じがして)の感じがしましたが…
 出来れば2クール欲しかった気がしますね、この展開の場合…
 まぁ…2クールだと更に間延びして却ってグダグダになりそうですが…と、なると、やはり1クールで良かったのかなぁ?

 チェインバーはパイロットへの啓発・生存及び戦闘支援システムな訳ですが、自己学習能力はレド以上でしたね…
 杉田さんの声が『涼宮ハルヒ』のキョンに聞こえて仕方なかったですがwww
 結局、その使命(上記の通りパイロットへの啓発・生存及び戦闘支援)を放棄してコクピットを分離、ストライカーと心中する(オーバーテクノロジーが過ぎる自分は現・地球に不要と判断した…と解釈しました。有る意味『ターミネーター2』のシュワちゃん扮するターミネーターT800の様です)
 そう云う意味では主人公はチェインバーだったかも知れません

 取り敢えず、BD添付の14話・15話と云うのがどういう作りになるのかは多少興味は有りますが、物語としてはアレで結末を迎えてるんだと思います

投稿: 毘沙門天松茸 | 2013年7月22日 (月) 12時06分

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