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2013年5月21日 (火)

刑事ドラマを久しぶりに見た

 連日更新も久しぶりだが、昨日の予告とは全く違う内容でwww

 昨日、ガリレオと云うドラマを見た
 厳密には刑事ドラマではなく、主役は物理学者:湯川准教授(福山雅治)の様であるが、この辺りは後述したい
 併せて、先週、刑事110キロと云うドラマも見る機会が有った
 コレも刑事ドラマの分類となる

 さて、私感では有るが、主役の職業がナンであれ、ドラマ・小説の類で分類する際に私は以下の様に分けている
 探偵モノ:主人公又は読者視点の登場人物が現場や証人を当たり、証拠を突き詰めて推理する(読者も探偵と一緒に推理する)もの
 刑事モノ:犯人が判っていてもいなくても良く、捜査の課程や犯人を追い詰めていく過程を楽しむもの
 法廷モノ:社会派とも呼ばれるが、ドラマを通して社会風刺して、現代社会の暗部や問題点を浮き彫りにするモノ
 この中で、刑事モノと法廷モノについては、捜査が組織で行われる事もあり『突然、新事実又は証拠が降って湧いた』状態であっても文句を付ける謂われは無く、その事実を元にドラマを楽しむのが正解となる

 で、上記2作は間違いなく刑事モノである
 更に云えば、典型的なHow done it作品であり、ガリレオは一見不可能犯罪と思われる状況を『どうすれば、この様に仕上がるか』を解き明かし『その犯行が可能な人物』を特定する事で犯人を特定し、110キロは主人公刑事の直感で犯人を決め打ちして『その犯人が、どうやればこの犯行が可能になるか』を解き明かす話である
 How done it作品で有名なモノは刑事コロンボだが、110キロはまさしく和製刑事コロンボそのものである

 さて、刑事コロンボの場合、日本では2時間ドラマとして放映される
 これは、米国で作ったドラマだが、ソレをノーカットで放映するには2時間枠必要だからなのだろう…流石に1時間枠にカットすると重要なシーンを飛ばさざるを得ない事になるからだと思われる

 …問題は此処である
 つまり、本格的にHow done it、或いは知能犯との頭脳戦を繰り広げる為には2時間枠使ってやっとなのだ
 実際、上記2作を見る限り、必死に駆け抜けてる感があり、やることなす事『必要な事ばかり』でミスリードに引っ掛かる事も全く無い…ってか、ソモソモ、ミスリードになりそうなトリックも用意されていない(そんなモノを画面に出す暇が無い)感じがしている
 日本のドラマは1時間が基本で、ソレ以上は提供企業も持たない可能性も有り、ソモソモ米国のドラマと作りが違うのは判るが、それぞれ1回づつしか見ていないが、両方ともかなり残念な作りだったと云わざるを得ない

 まぁ私も年中2時間ドラマを見れる程時間に余裕の有る生活を送ってはいないのだが、だからと云って1時間モノで未完成に思える様なドラマを見ても面白さ半減(いや、2時間モノの半分だから半減で良いのか?www いや、30分アニメを2本見た方が充実してるよな)と云った感想を持つ事になる

 取り敢えず、字数は何時もより若干少ないが、突発で思い付いたネタだし、連日更新と云う事で今日はこの辺りにしたいと思う
 次回は来週かな…予定通りなら、今期のスペオペってかロボットアニメについて
 では、ソレまで皆様、御多幸を^^

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コメント

ミステリィ小説ではWho done it.からHow done it.やWhy done it.に軸足がうつっていますね。Whyは社会派ミステリィって感じですね。columboはもともと93分(1回だけ93/120の両バージョンがあったみたいですね)なので火サスで月一にやってた感じになるんでしょうが。
日本の場合2時間あってもテレビだとタイアップの観光案内が半分を占めますので中身は1時間モノとかわらなかったり。w

投稿: あまのめぐみ | 2013年5月21日 (火) 17時58分

Shot>あまのめぐみ さん
 コメント感謝
 こちらではお初でしたか、お久しぶりです

 そうですねぇ…昔は探偵役が『コンな犯行を行えるのは、貴方しか居ないんです』と犯人を特定してから『何故、こんな真似を…』と動機を問い質す展開(つまり、探偵は動機はどうでも、犯行可能だった人間を付きとめる…典型的なWho done it又はHow done it)が多かったですね
 社会派は本文にある通り法廷モノが多い傾向にありますが、既に被疑者は逮捕された後、法廷で真実を暴く際に動機が解明されるケースですね

 コロンボって90分ドラマだったんですか…米国と日本のTV番組構成の違い(日本は提供企業のCMを必ず入れる必要があり、その時間を含めると90分ドラマでも2時間必要になる)の関係かも知れませんが、兎に角、日本でHow done itドラマを過不足無く説明し切るには2時間枠有った方がやはり良いのだと思います
 御指摘の通り、最近の2時間ドラマではロケ地タイアップで名所巡りばかりしていて、物語が進まない時間が多く、2時間ドラマも実質1時間モノと大して変わらない密度のモノも少なくないですが…www
 まぁそう云うドラマの名を冠した旅番組は置いておいてww、シッカリした作りの2時間モノで刑事110キロとかやれば、改めて見たい気もします
(ガリレオは未見ですが『容疑者Xの献身』がソレに当たる様ですが、時間が有れば見ておきたいですね)

投稿: 毘沙門天松茸 | 2013年5月22日 (水) 12時01分

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